いつもお世話になっております。
クリスマスキャロルはご存知の方も多いと思いますが、クリスマス前なので、気にせず触れていきます。
私の趣味の世界ですみません。
チャールズ・ディケンズ著が原作ですが、私が初めて知ったのは、『マペットのクリスマスキャロル』のビデオでした。
幼い頃から映画好きだった私を楽しませるアイテムとして、両親が購入し、家族で繰り返し観ておりました。
〔ストーリーをご存知ない方のために〕
冷酷無慈悲、人間の心の暖かみや愛情などとは、まったく無縁の日々を送っているスクルージという初老の男性が主人公です。
あるクリスマスの日に、彼の過去、現在、未来を案内してくれる三人の精霊が訪れてきました。
彼はその経験を通して改心し、それにより沢山の人も救われます。
結果的に、精霊に案内してもらった悲惨な未来を明るいものへと変えていきます。
これが、おおまかな内容です。
現実的には、精霊に出会えませんし、自分の過去や現在を知ることはできても、未来は予測つきません。
しかし、この物語は、そういった奇跡体験を主題としているのではなく、気持ちや、それに伴う行動次第で未来は変えられるということを趣旨としているのだと思います。
スクルージほど度が過ぎると精霊の手を借りなければなりませんが、「皆さんなら大丈夫です。」そんなメッセージも込められていそうですね。
(あくまで私の見解ですが)
また、“クリスマスは素敵なことが起こる特別な日”そんな気持ちにもさせてくれます。
偉そうな意見を書きましたが、つい最近衝動買いした“ポケットエンジェル”です。
財布やポケットに入れて持ち歩くと、願いが叶うそうです。
完全に神頼みしてしまってます。
願いが叶うと、誰かにプレゼントすると良いらしいので、私の財布から引越しした時は、そういうことです。